ディズニーで待ち時間が長いアトラクションと短いアトラクションの違いは？

新型コロナウイルスの影響により、半年間の休園から再開した東京ディズニーランド・シー！！

再開したものの、入園するためには、事前にチケットを購入しておく必要があり、入園者数も普段比べて少なくなっています。

しかし、アトラクションは、それぞれコロナ対策がされているため、普段とは違った待ち時間になっています。

待ち時間は普段よりも短い？

ほとんどのアトラクションは、普段よりも短くなっていると思います。

短くなっているとは言えど、3大マウンテンなどの人気アトラクションは、待ち時間が60分以上になることも少なくないです。

そして、アトラクションにより、実施されているコロナ対策が違っているため、普段とはアトラクションごとの混み具合が違っているのでお気をつけください。

では、本題に入っていこうと思います。

待ち時間が長いアトラクションと、短いアトラクションの違いは、ズバリ「普段と同じように案内をしているかどうか？」ということです。

待ち時間が短いアトラクションの特徴は、「普段と同じように案内がされているもの」です。

例えば、「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」や「モンスターズインク”ライド＆ゴーシーク”」は、普段はファストパスもあり、人気のアトラクションですが、待ち時間は控えめです。

これらのアトラクションは、もともと定員が３人なので、複数のグループが同じライドに乗ることがありませんでした。

ですので、席の間隔を開けたりする必要がなく、普段通りのオペレーションができます。

ただし、一定時間ごとに消毒作業のため、アトラクションの案内が完全にストップされるのでお気をつけください。

消毒作業がちょうど終わったタイミングに当たると、待ち時間ほぼゼロで乗ることができます。

逆に、待ち時間が長いアトラクションの特徴は、「列を１列開けて案内するなど、普段とは違う案内をされているアトラクション」です。

例えば、「スプラッシュマウンテン」は、２人×３列なので普段は６人乗ることができますが、１グループごとに１列開けて案内しているので、多くても４人しか案内することができません。１人で並んでいるゲストが続けば乗車人数は２人になりますし、３人グループが来た場合３人での案内になります。

また、「ミッキーのフィルハーマジック」みたいな劇場型のアトラクションは、１列ごとに座わることができないようになっている列がある上、隣のグループとの間隔も１席以上開けてのご案内となるため、普段の1/3ぐらいでの案内になっています。

このように、普段に比べて、座席数が減らされているアトラクションは、思ったよりも待ち時間が短くなっていないように思います。

待ち時間が少ないので、アトラクションの建物内のエアコンの効いた場所で並べると思いきや、Qラインには一定間隔で黄色のラインが引いてあり、間隔を開けて並ばなければならないため、屋根のない屋外に並ぶ時間が長いです。

熱中症にならないためにも、日傘、飲み物、ハンディファンなど暑さ対策をしっかりしていくことをオススメします。

先ほども言ったとおり、ソーシャルディスタンスをとって列に並ぶため、待ち列がすごく長くなっています。

ですので、アトラクションの入り口から離れた場所に列の最後尾ができていることも珍しくありません。

パークのいたるところに列があるので、何の列か気にしながら歩いた方がいいかもしれません。

普段なら待ち時間の長いものは、ファストパスを使って乗るということもできますが、全てのアトラクションでファストパスの発見は中止されています。

ですので、乗りたいアトラクションがある場合、必ず並ぶ必要があります。

コロナ対策、熱中症対策をしっかりした上で、普段とは一味違ったディズニーランドを楽しんでみるのはいかがでしょうか？

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