ディズニー好きな方が一度は憧れる存在の「年間パスポート」!!
東京ディズニーランド・シーの年間パスポートを買って2年目の私が買って感想と、土日休みの方にはオススメできない理由をまとめてみました。
買う際の参考にしてみてはいかがでしょうか?
年間パスポート
現在東京ディズニーリゾートには、「東京ディズニーランド年間パスポート」「東京ディズニーシー年間パスポート」「2パーク年間パスポート」の3種類があります。
それぞれの値段は以下のようになっています。
東京ディズニーランド | 62000円 |
東京ディズニーシー | 62000円 |
2パーク | 91000円 |
年間パスポートが土日休みの方にオススメできない理由
年間パスポート除外日が多い
年間パスポートには、年間パスポートを使用することができない「除外日」が定められています。
2020年を例にあげると、下の表に示した日が全て年間パスポート除外日です。
イースター期間 | 5/2, 3, 4, 25 |
夏イベント期間 | 7/24, 25, 8/11, 12, 13 |
ハロウィン期間 | 9/19, 20, 21, 10/10, 11 |
クリスマス期間 | 11/16, 21, 22, 12/5, 6 |
その他 | 3/28, 29, 12/28, 29, 30 |
2020年は全部で「24日」もの除外日があります。
そして、2020年の土日祝日の日数は「120日」となっています。
ですので、入ることができる土日祝日に全て行ったとしても、「96日」しか入ることができません。
イベントごとに見てみると、「クリスマス期間」は土日祝日の数が「13日」しかないのに「5日」間も除外日があります。
入場制限がかかると入ることができない
先ほど、除外日を除くと「96日」と述べましたが、結構入ることができる日が多いと感じた方もいると思います。
しかし、除外日以外にも、年間パスポートが入れない原因となるものがあるのです。それが、「入場制限」です。
入場規制なんてそんなにかかることがないと思っている方も多いと思いますが、割と頻繁に起きています。
2019年のクリスマス期間は、ほとんど毎週「入場規制」の恐れがあると公式ホームページ上に表示される「本日、東京ディズニーリゾートは混雑が予想されております。当日券をお買い求めのお客様はお早めに当日券販売窓口までお越しくださいますようお願いいいたします。」という表記が出ていました。
クリスマス期間中に、実際に入場規制がかかったのは2日間でしたが、入場規制がかかるかもしれないと考えると、早めに行く必要があるので、年パスの醍醐味であるふらふらっとパークへ行くことは厳しいですね…
ショー・パレードが抽選に当たらないと見られない
年パスの購入を考えている人の中には、ショーやパレードが目的の人も多いと思います。
しかし、現在の東京ディズニーリゾートは抽選に当たらない限りほとんどショーやパレードを楽しむことができないのが現状です。
そして、そのショーやパレードの抽選もなかなか当たらないことが多いです。
せっかくショーを見ようと思って楽しみにしてきたのに、抽選に外れたから何もせずに帰るなんてこともよくあります。
朝から待とうと思っている方へ
朝から待てばいいと思っている方も多いと思います。
確かに、朝から待てばクリスマスのショーもハロウィンのショーも見ることはできました。
しかし、ディズニーシーの方でいうと、朝5時半や6時から開園待ちし、ショー開始まで4,5時間待っても観覧場所の半分より後ろの場所しか行けません。
たまに気合を入れていくのにはいいですが、結局「どうせショー観れないし行かなくてもいいかな」と思っていかない日が増えてきます。
2020年3月までディズニーランドで行われているショー「イッツ・ベリー・ミニー」に至っては、ホテル宿泊のアーリーインで入らないと自由席は難しいみたいですね…
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