簿記3級1点足りずに不合格→4日で25点上げた方法とは?

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簿記3級のネット試験を受験したところ、なんと1点足りずに不合格…
ネット試験休止期間に入る前に合格したいと思い、4日後に再受験することに!
94点を取得して合格することができました!

4日で25点上げた方法を紹介していきたいと思います。

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69点で不合格→94点で合格

こちらが1回目に受験した際の点数配分になります。
第2問が全く手が出ない状態で焦ってしまい、他の大問でもミスをしてしまいました。

こちらが2回目に受験した際の点数配分になります。
全体的に点数が上がり、合格することができました。

4日で25点点数を上げた方法とは?

4日で25点あげるために行ったことは、全部で3つあります。

  1. 第2問の解き方を理解する
  2. 第3問は満点を取れるようにする
  3. テストの解く順番、時間配分を変える

①第2問の解き方を理解する

まず、1回目のテストの敗因は第2問にあると思っています。
なぜかと言うと、予想問題集と実際のテストで解答のフォーマットが違って何も答えられなかったからです。

SNSで第2問が難しいというのはよく見ていましたが、予想問題集を解いてみた感じ簡単だと思っていたんですよね…
予想問題集では、Tフォームの問題で、日付や数字が記入される箇所には()が既に記入されていたので、日付から推測して、穴埋めクイズのように解けると思っていたからです。

しかし、実際の問題では、「T」の部分しか与えられておらず、どこにどの日付がくるのか、この表には何項目記入されるのかが全く分かりませんでした。
解き方を知らないので、答えられるわけもなく撃沈です…

そこで、第2問の問題について、解答用紙を見なくても答えられるように勉強し直しました。

Tフォームについて解き方を理解したい方は、ぜひこちらの記事も確認してみてください。

②第3問は満点を取れるように練習しておく

第3問は、結構出題される問題が絞られてくると思います。
ですので、対策を行いやすいです。

しかし、満点をなかなか取れない理由があります。
それは「ミス」です。
問題が1つの表となっているため、1ヶ所間違えるとずるずると他の問題も間違えることになってしまいます。

そこで、電卓の計算ミス、パソコンでの入力ミスをしないように、徹底的に練習しました。

ネット試験を受ける際の練習として、こちらの問題集がオススメです。


受験後メルカリに出品すれば結構高い値段ですぐに売れるので、テスト前に買って合格したらすぐに売ってしまえばお得に勉強できます。

③テストの解く順番、時間配分を変える

最後に、一番重要なのが「時間配分」です。
おすすめの時間配分はこちらです。

  • 0〜13分:第1問
  • 13〜30分:第3問
  • 30〜45分:第2問
  • 45〜60分:見直し

0〜13分:第1問

第1問は簡単な仕訳問題です。
メモなど紙に書かずに、パソコン上だけで答えられるように練習して、なるべく早く解き終わるようにしましょう。

遅くても15分以内に解けるようにしたほうがいいと思います。

13〜30分:第3問

第1問を解き終わったら、第2問は飛ばして先に第3問を解きます。

第3問の1番の敵は「ミス」なので、残り時間が少ない…、第2問が解けなかった…など焦る要素がないうちに解いてしまいましょう。

30〜45分:第2問

第2問は、自分の解ける場所を埋めていきましょう。
難しくて解けなくても、部分店があるので、わかる場所をひたすら埋めていきます。

45〜60分:見直し

全部の問題が解けていなくても残り15分になったら見直しに移ってください。

まずは、第1問です。
入力した数字の桁が間違っていないか、選択した項目が間違っていないかケアレスミスを徹底的にチェックします。

次に第3問ですが、こちらは、最後の数字が一致していた場合は見直さなくても大丈夫です。
そこに時間を回すぐらいであれば、第1問をもう一回見直ししたほうがいいです。

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