新型コロナウイルスの影響を受け、「上海ディズニーランド」「香港ディズニーランド」が休園する中、中々対策を行ってこなかった「東京ディズニーランド」ですが、日本国内でも感染者が拡大してきたことを受け、ついに一部対策を行っています。
2月29日〜3月15日まで東京ディズニーランド、ディズニーシー、イクスピアリで休園することが発表されました。
キャラグリ一部中止、ショーの演出変更
ディズニー公式より、以下のように発表があったようです。
新型のコロナウイルスの感染を防ぐため、「東京ディズニーランド」と「東京ディズニーシー」では、1月31日からキャラクターと来場客が直接触れ合う演出を一部で取りやめる対応をとりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012267291000.html
キャラクターグリーティングの一部中止
キャラクターグリーティングとは、ディズニーのキャラクターたちと写真を撮ったり触れ合ったりすることです。
全てが、中止ということではなく、1月31日の様子では、プリンセスなどの「フェイスキャラクター」とのグリーティングが全面的に中止されているようです。
フェイスキャラクターもグリーティングに出てきているみたいですが、一緒に写真を撮ることはできず、キャラクターが話しているのを周りから見る形のようです。
アリエルのグリーティング施設は運営休止に
「アリエルのグリーティンググロット」が2020年1月31日より、運営が中止されています。
公式ホームページでは、施設メンテナスのためとなっていますが、コロナウイルスの影響が大きいと思います。
元々、2020年3月31日で運営終了が発表されていた施設ですが、このまま再開せずに終了してしまうこともあるかもしれません。
ミートミッキー やトレイル施設は営業
ミッキーとグリーティングができる「ミッキーの家とミート・ミッキー」や東京ディズニーシーにある「ミッキーフレンズ・グリーティングトレイル」などは変わらず営業しています。
グリーティング施設で、運営中止しているのは、「アリエル」だけみたいです。
ピクサーやズートピアのグリーティングも実施
グリーティング施設がないところでも、整理券が配布されている、
東京ディズニーシーの「ピクサープレイタイム」のイベント期間中に実施されている「ピクサーグリ」や東京ディズニーランドの「ズートピアのニックとジュディー」とのグリーティングは実施されているみたいです。
エントランスなどのフリーグリーティングも実施
キャラクターが時間不定期で出てきて行われるフリーグリーティングも実施されています。
フェイスキャラは、一緒に写真を撮ることができないみたいですが、ドナルドやピノキオたちとは、いつもと変わらず、写真撮影もOKのようです。
ショーの内容が一部変更
現在、変更されているのが確認できているのは、
東京ディズニーランドのショーレストラン「ザ・ダイヤモンドホースシュー・プレゼンツ “ミッキー&カンパニー」と「ホースシュー・ラウンドアップ」の2つのようです。
「ミッキー&カンパニー」では、レストランの女性オーナー「スルーフットスー」が客席を回る演出が廃止されているみたいです。
同じく、客席を回る演出のある東京ディズニーシーの「ハローニューヨーク」では中止されていないので、フェイスが出ているキャラクターがゲストと触れ合うことは徹底して中止しているのかもしれません。
キャストさんがマスク着用OKに
2020年1月28日より、キャストさんのマスク着用が認められました。
公式ホームページでも、「1月28日(火)よりキャストもマスクを着用しております。」との記載があります。
最後に
現在、記載している情報は1月31日現在の情報になっています。
新しい情報を見つけ次第、更新していきたいと思いますが、確実な情報が欲しい方、最新の情報が欲しい方はご自身でのご確認をお願いいたします。
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