2019年7月に東京ディズニーシーにオープンしたアトラクション「ソアリン・ドリームフライヤー」!
オープンしてから半年経過した今でも300分待ちになるほどの人気アトラクション、ネットでは最前列がいいという情報がよく流れてきますが、本当にそうなのでしょうか?
5回以上乗って様々な席に乗ってみた感想をまとめて行きたいと思います。
ソアリン・ドリームフライヤー
2019年7月23日に東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーにオープンしたアトラクションです。
ドリームフライヤーに乗り込んで、世界中の名所や大自然を巡ることができます。
激しく揺れたり、急降下することもないので、小さなお子様から高齢の方まで多くの方が楽しむことができる大人気アトラクションとなっています。
ソアリンの座席はどう分かれている?
ソアリンは1つのスクリーンに対して、「A」「B」「C」の3つの乗り物があります。
そして、それぞれの乗り物に対して、「1列目」「2列目」「3列目」の3列に分かれています。
図で表すと上の図のようになり、それぞれの列で前から「1」「2」「3」となります。
「A」「B」「C」どれがオススメ?
「A」「B」「C」の中で一番オススメなのは、真ん中の「B」です。
「A」「C」であっても、「B」よりの席であればいいのですが、端の席になると、正直スクリーンの境目が視界に入ってしまうので残念な部分があります。
「B」の座席を狙うには?
ソアリンでは、アトラクションの乗る前に「プレショー」を聞きます。
「タワー・オブ・テラー」でいう、ハイタワー・三世とシリキ・ウトゥンドゥのストーリーを聞くみたいな感じで、「ファンタスティック・フライト・ミュージアム」の創設者「カメリア・ファルコ」のお話を聞きます。
そして、そこの部屋に入っている人数が、大体1回分の人数になっています。
ですので、「B」に乗りたい場合は、一緒にお話を聞いたメンバーの中で真ん中ぐらいになるように、次の場所へ進めば大丈夫です。
何列目がオススメ?
巷では、1列目が人気のようですが、それぞれメリット・デメリットがあり、一概に一列目がオススメとは言い難いです。
ちなみに、アトラクションがスタートすると、スライドするように席が上がります。
1列目が一番上に、3列目が一番下になります。
1列目
メリット
- 人の足が視界に入らない
- 高いところから楽しむことができる
- 空や花火が近い
デメリット
- 上を見上げると、スクリーンが見切れることがある
- 高いところが苦手な人には不向き
2列目
メリット
- 視界いっぱいにスクリーンが広がるので、世界に入り込みやすい
- スクリーンが見切れることはない
デメリット
- 一列めの人の足が見える
3列目
メリット
- 地面と近いので、動物が出てきたときなど迫力がある
- 海を存分に楽しむことができる
- あまり高さが高くないので、高所恐怖症の方は絶対に3列目
デメリット
- 2列目の人の足が見える
- 下を覗き込むとスクリーンが見切れることがある
- 高さをあまり感じられない
それぞれのメリット・デメリットをあげましたが、私が一番オススメなのは2列目です。
スクリーンが見切れない分、現実に戻されることなく、最後まで没頭して楽しむことができるのは魅力的だと思います。
列を狙うのは難しい
先ほどあげた「A」「B」「C」を狙うのは、比較的簡単ですが、一列に10名程度しか座れないので、列を狙うのは正直難しいと思います。
人数を数えていても、前の回のゲストが残っていることもあります。
案内された場所で、それぞれの魅力を感じながら楽しむことが一番いいと思いますが、キャストさんに言えば、指定の列に案内してもらうことも可能です。
どうしても、こだわりたい方は、キャストさんの迷惑にならない範囲でお願いしてみるのもいいかもしれません。
最後に
座席によって、感じ方が全然違います!!
自分のお気に入りの席を探してみるのはいかがでしょうか?
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