先日、アメリカのカリフォルニアディズニーランドへ行ってきました。
コロナ禍以降、アメリカでは一部の人がアジア人差別をしているということは聞いていたので、少しビビりながらの渡米でした。
そして、実際にカリフォルニアディズニーへ行ってみて感じたのは、一部の人からのアジア人差別は確かに存在するということでした。
特に暴言が吐かれたりということはありませんでしたが、露骨に差別を感じたのはカメラキャストさんに写真をお願いした時です。
カリフォルニアディズニーでは、オブジェクトや看板がある前にカメラキャストさんがいて写真を撮ってくれます。
撮影スポットごとにさまざまなエフェクトがあったりすることもあり、複数枚写真を撮ってくれるのが通例となっています。
しかし、その写真を撮ってもらうときに差別がありました。
前に並んでいた人までは色々なポーズで何枚も撮っていたのですが、自分達の番だけ明らかに少ないのです。
1ポーズ撮って、はい終わり。という感じでした、、
その次のゲストからはまた複数枚撮っていたので、時間がなかったというわけではありません。
明らかに、わたしたちだけを狙って適当に対応したのです。
少しイラッとしましたが、これがアジア人差別なのかなと妙に納得してしまいました。
もちろん、全てのカメラキャストさんが差別をしてくるわけでなく、ごく一部のキャストさんだけです。
ほとんどのキャストさんは、とても良い対応をしてくれました。
なので、全然写真撮ってくれなかったなと思ったら、時間を改めて、カメラキャストさんが変わってから行けばなんの問題もありません。
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